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よくあるご質問 / FAQ

はじめての英語留学には、不安や疑問がつきもの。
このページでは、セブ島での親子留学についてよくある質問についてまとめています。

Q1

英語がほとんど話せなくても留学できますか?
 
 はい、大丈夫です。このプログラムでは、生徒さん1名につき1名の講師がつくマンツーマンレッスンが基本です。マンツーマンレッスンでは、それぞれのレベル・個性に合ったカリキュラムを組むことができ、グループレッスンのように周囲を気にする必要もありません。そのため、英会話がはじめての方でもマイペースでレッスンを進めることができます。

Q2

欧米圏ではないセブ島で英語が学べるのはなぜですか?
 
 セブ島が属するフィリピンの公用語は、タガログ語をベースとしたフィリピン語です。しかし、かつてアメリカの植民地だった歴史的経緯により、全国的に英語が広く普及しており、フィリピン国民の多くの人々は英語を理解し、会話することができます。実際に、英語はフィリピンの準公用語として位置づけられており、公教育においても一部の教科を除くほとんどの授業が小学校から英語で行われているといいます。道案内の標識や公的な書類なども英語で表記されるのが一般的です。
 このような背景から、フィリピンには高い英語力を持つ人々の数が相対的に多く、欧米企業がコールセンターを設置するケースも増えています。また、英語ネイティブ諸国を含む世界78の国と地域を対象にビジネス英語能力を評価した調査報告「Business English Index 2013」(米Global English社・発表)で、フィリピンは第1位にランクインするなど、その英語力は世界からみても高く評価されているのです。

Q3

フィリピン人講師の訛りは大丈夫ですか?
 
 全国に7,000以上の島々を抱えるフィリピンでは、島ごとに母国語が異なると言われています。例えば、首都マニラ周辺の人々はタガログ語(フィリピン語のベースとなった言語です)、セブ島の人々はビサヤ語と呼ばれる現地語を日常会話の中で使っています。つまり、フィリピン人にとって英語はあくまでも外国語であり、一般の人々は独特なアクセントのある英語を話すことが多いのが実情です。
 ただし、大学などで専門的な教育を受けた人々はちがいます。彼らは標準的なアメリカ英語をきれいな発音で話すことが多く、訛りが気になることはあまりありません。とくにFEAの講師たちは全員が講師歴5年以上、もしくは英語教授修士号取得者という厳しい基準をクリアしており、訛りを心配する必要はほぼないといっていいと思います。

Q4

年齢制限はありますか?
 

 本プログラムの対象年齢は、基本的に「満3歳〜12歳くらいまで」となっていますが、13歳以上のお子さんについても、内容を一部変更のうえ受け入れております。3〜12歳の子どもたちの中には、机に向かってしっかりお勉強するのが苦手な子が少なくありません。そのため、遊びやアクティビティ、グループワークなど、自由に楽しく英語を「感じる」体験を多く取り入れ、この年齢の子どもたちに最適な内容を意識しています。

 一方、13歳以上になると、長時間の英語学習にも自主的に取り組むことができるお子さんが増えてきます。そのため13歳以上のお子さんには、午後のグループクラスをマンツーマン・レッスンへ変更するようおすすめしています。なお、3歳未満のお子さまは、保護者と長時間離れてレッスンを受けるのは負担が大きいため、参加はお断りさせていただいております。あしからずご了承ください。

年齢に関する個別の相談は、お問い合せフォーム または info@risashoji.net までご連絡ください。

Q5

SSPとは何ですか? 学生ビザを取得する必要はありますか?

 SSP(Special Study Permit)とはフィリピン移民局が発行する「特別就学許可証」で、フィリピンで語学学校に通うすべての外国人に取得が義務付けられています(保護者、お子様それぞれに取得が必要です)。この許可を受けずに就学することは違法となります。申請は、現地で入校と同時にFEAが手続きを代行します。申請には「パスポート」「顔写真3枚(5×5cm、カラーで背景が白のもの)」が必要となりますので、事前のご準備をお願いします。取得費用(6500ペソ)は現地にて現金でお支払いください。
 ​なお、日本国籍の方はフィリピン入国時に観光ビザ(有効期限:30日)が自動的に取得できるので、事前に学生ビザを申請する必要ありません。ただし、パスポートの残存有効期間が「滞在期間+6ヵ月以上」必要となりますのでご注意ください。
※ SSP取得費用はフィリピン政府により予告なく変更される可能性があります。

Q6

留学代金の支払方法は? 領収書は発行されますか?
 
 お支払い方法は「銀行振込」のみで対応させていただいています。また、領収書はお振込時に発行される「振込明細」を領収証とさせていただきます。振込明細以外で領収証をご希望の方はご相談下さい。

Q7

日本の携帯は使えますか? 現地の携帯はどこで買えますか?
 
 SIMフリーの端末をお持ちの方は、現地で端末に対応するSIMカードを購入すれば使用可能です。ただし端末によっては使用できない場合もありますので、メーカー等へ事前にご確認ください。なお、参加者には、特典としてプリペイド式の携帯電話を1組につき1台、無料で貸し出しいたします(無料通話分を超えた通話料については、各自チャージしてください)。

Q8

海外旅行保険には必ず加入しなければなりませんか?
 
 はい、本プログラムに参加するには必ず加入が必要です。保護者の方とお子さまが両方補償を受けられる保険にご加入ください。フィリピンは衛生面などでまだまだ課題の多い国です。小さいお子さんは、とくに体調を崩しやすいですし、万が一のケガや病気のリスクも少なくありません。また、保険に入れば現地で病院に行く時にキャッシュレス(無料)で診察を受けられたり、航空機の遅延に対する保険、カメラや航空券等の携行品の損害に対する保険等多くの保証が付いています。クレジットカード付帯の保険もありますが、適用に条件があったり、補償内容が不十分な場合もあるので、事前によく確認してください。海外旅行傷害保険の手配は、FEAが提携する旅行代理店を通して代行することも可能です。お気軽にご相談下さい。

Q9

万が一の病気やケガの場合、どうすればいいですか?
 
 滞在先となるキャンパスには、日本人の現地スタッフが常駐しています。万が一の病気やケガの際には、まずすみやかに日本人スタッフにご連絡ください。ケガや病気の症状によっては、最寄りの総合病院にて受診またはドクターの往診も可能です。また、セブシティにも医療設備の整った総合病院が複数あり、日本語の通訳サービスが受けられるところもあるので安心です。ただ、医療費(とくに入院などが必要になった場合)は高額になるケースが多いので、海外旅行保険には必ずお入りください。

Q10

セブ島の治安は大丈夫ですか?
 
 観光産業が盛んなセブ島は、フィリピン国内でもかなり治安がいいエリアといわれています。夜間の独り歩きを控え、スリや置き引き、詐欺などに常に警戒していれば、危険な目に遭う確率は低いといえるでしょう。もちろん、ダウンタウンや夜の繁華街など外国人を狙った犯罪が多発する地域もあるので、なるべく近寄らないようにするなどの注意は必要です。ちなみに、滞在場所となるFEAの親子特設キャンパス(パシフィック・セブ・リゾート)には、24時間態勢の警備が敷かれているので、過度な心配は必要ありません。

Q11

フィリピンの物価はどれぐらいですか?
 
 目安としては、だいたい日本の半分程度とお考えください。具体例を挙げると、タクシーの初乗り40ペソ(約100円)、ミネラルウォーター(1.5ℓ)約25ペソ(約63円)、ビール1瓶約50ペソ(約125円)、ローカルの食堂の定食約100ペソ(約250円)、高級レストランでディナー約700ペソ(約1750円)、マッサージ(60分)約300ぺソ(約750円)などとなっています。
※ 1フィリピンペソ=約2.5円で計算しています(2014年11月現在)

Q12

現地通貨はどうやって用意すればいいですか?
 

 日本から現地通貨(フィリピンペソ)を持ち込む必要はありません。セブ島に着いてから、日本円をペソに両替するのが最もかんたんでムダの少ない方法です。セブの空港に到着したら、空港内の両替店での両替は必要最低限にとどめ(レートがあまり良くないため)、比較的レートのいい両替所で必要に応じて換金するのがベターです。両替につきましては、プログラム初日(月曜日)の午後、お買い物ツアーの際に、レートの良い両替所にご案内します。
 また、手数料や利息はかかりますが、現地のATMからクレジットカードを利用してキャッシングし、現地通貨を入手する方法もあります。日本円が足りなくなっても安心です。

Q13

インターネットはつながりますか?
 
 宿泊するお部屋とロビーにて無料のWifiサービスを提供しています。ただし、フィリピンのネットインフラは非常に脆弱で、日本のような高速通信はまったく期待できないのが実情です。また、雨天時には回線がつながりにくくなったりもします。メール送受信やネット検索などはおおむね問題ありませんが、動画の視聴などはかなり難しいと言わざるをえません。以上、あしからずご了承くださいませ。なお、マクタン島やセブ市内のカフェやレストランには、無料でWifiが使えるところも多く、外出時には非常に便利です。
その他、ご質問・不安な点などがありましたら、
メール または お問い合せフォーム よりご連絡ください。
 
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